ハイポネックス液肥の写真

クワズイモって有名な観葉植物なのに専門の肥料って見当たらない。ですので、私が斑入りクワズイモに使っている肥料を参考までにまとめました。

アロイダーKアロイダーK

また、肥料をやる前に注意して欲しい点も記載してます。

サクッと植物に関する欲しい情報を探すならこちら。

汚れにくく長持ちするマグアンプK

マグアンプKの写真

ほぼほぼこれひとつで十分じゃないかと思うのはマグアンプK。汚れにくく長持ちし、匂いの発生もないのが室内栽培で助かる。粒状で使いやすいのも便利でおすすめです。

マグアンプKの写真2

肥料成分は以下のような感じで窒素成分はそんなに多くはありません。やりすぎてしまう失敗が抑えれますね。

マグアンプKの写真3

小粒だと期間が短め、大粒だと長すぎ、というわけで半年から1年ぐらいもつ中粒がおすすめです。

マグアンプKの写真4

肥料が足りないときの化成肥料

化成肥料の写真

基本的にマグアンプKですましたいものですが、生育が盛んな時は肥料切れになってしまうことがあります。そういった時は安い化成肥料を少し追加しておきましょう。

化成肥料の写真2

私はあまり強すぎない8-8-8を用意しています。

化成肥料の写真3

水耕栽培やすぐに肥料を効かせたい時は液肥

ハイポネックス液肥の写真

水耕栽培の肥料や、すぐに肥料を効かせたい緊急事態の時は液体肥料を使いましょう。水耕栽培じゃなくても液肥は便利ですよ。私は以下のような希釈せずそのままやれる『ハイポネックス ストレート液肥』を主に使っています。

ハイポネックス液肥の写真2

ハイポネックス液肥の写真5

希釈タイプの方が価格的には安く済みますが、少量しか使わない場合はこういうタイプのほうが便利でおすすめです。

ハイポネックス液肥の写真4

キャップを開けると少量づつ出る感じになっています。ドパッと一気にでない感じになっているので安心感があります。

ハイポネックス液肥の写真6

ただし栄養成分が薄くてもやりすぎは禁物です。しっかり期間を守って施肥しましょう。

ハイポネックス液肥の写真3

また鉢植えなら培養土を定期的に変えるため微量元素が足りなくなることはなかなかありませんが、地植えなどだと微量元素が不足してくる可能性があります。

そういう時に有機性の液体肥料を使って全体的な肥料成分を補えるといいですね。まだこれっていう商品は見つかっていませんが、いろいろ試してみたいいものです。

肥料をやる前に注意してほしいこと

肥料入り培養土の写真

肥料をやる前に、肥料のやりすぎになってしまわないか注意しましょう。肥料過多となると病気になりやすかったり、徒長してしまったりとよくありません。

肥料入り培養土の場合、基本的に当面肥料をやる必要性はありません。大株で暖かい時期を半年以上経過するとあたえたらいいかなぐらいの感じです。

肥料入り培養土の写真2

アロイダーKアロイダーK

元肥入、初期肥料入りといった文字が培養土にないか確認しましょう。

袋にある配合原料などの表記を確認するといいですね。こちらの商品だとバーク堆肥などが入っていました。

肥料入り培養土の写真3

サクッと植物に関する欲しい情報を探すならこちら。

まとめ

私が使用しているクワズイモのおすすめ肥料についてまとめてみました。とりあえず困ったらマグアンプKがおすすめですよ。

またクワズイモだけでなくアロカシア属アロイド全体でも同じような感じで使っていますので、その他の植物栽培のときにも参考にしてね。

アロイダーKアロイダーK

培養土とうまく組み合わせて使ってね。