クワズイモの黄斑タイプといえばオキナワゴールド。間違いやすいけど海外の黄斑ガゲアナとは別種です。ガゲアナの方は大きくなると葉が丸っこくなるよ。

小さい苗の状態だと区別がつかない。大きくなると葉の形で分かりやすくなるよ。
ここではオキナワゴールドがどういう斑の変化をするのかや、オキナワゴールドがどのように成長していくのかを育てながら説明しています。
オキナワゴールドの特徴
オキナワゴールドの特徴は生育が他のクワズイモより遅いこと。一般的にオキナワシルバーよりも遅いと言われています。

ただし個人的には今のところオキナワシルバーとあまり変わらない感じがする。
たしかに太くなるのはちょっと遅い感じがあるかな。もうちょっと見てみないとわからないけど。
値段は斑入りクワズイモの中で一番高いですね。これは希少性が高いので仕方ない。ですが最近は小苗なら1万円前後で買えるぐらいまで価格が落ちてきました。

2021年度は斑入りクワズイモバブルでしたね。小さいもので数万円、大きいものは何十万円してました。
あとは斑の入り方が独特です。段々と白くなっていく感じ。詳しくは次で説明しますね。
オキナワゴールドの斑入り変化
オキナワゴールドといえば黄斑ですが、ずっと黄色の斑をしているわけではありません。斑のタイプとしては最初は薄く、そして黄色くなり最後は白色になる感じです。
中型サイズのオキナワゴールド栽培記録
大きいサイズは高いし、小さいサイズは育つか心配。だから中型サイズのオキナワゴールドを購入してみました。小さい苗が弱くて一度枯らしかけてしまったのが購入の理由です。
強い斑の葉もありますがまばらの斑もあります。どの葉も意外と強い感じ。
室内に置いていたからか温度の影響かわかりませんが、黄緑色のいい感じの葉が出てきました。結構長くこの色を維持してくれるのでいい感じです。
今後どうなっていくかな。
小苗から育てるオキナワゴールド
かなり強い斑が入ったオキナワゴールドを購入してみました。
買ったはいいもののすぐに地上部が枯れてしまいました。しかしクワズイモは強いはず! そう思って待っていると芽が出てきました。
そこからは元気に育ち始め、
今は葉っぱが3枚になりました。このまま大きくなっていってほしいな。
大株の黄斑クワズイモを買ってみた!
写真真ん中にある大型のクワズイモを最近購入しました。奄美大島産ですが沖縄と奄美は同じクワズイモの系統とのこと。
斑の出方がミントっぽい感じ。こういうタイプも欲しかったんだよね!
芋からちょっと芽を出しそうな感じになっています。
そして何故か根っこまでw
あまりの大きさにベランダにおきましたが意外と半日陰で十分耐えれる感じ。夏も耐えてほしいな〜。これからどうなるかな? ダメなら遮光しよっと。