室内で斑入りクワズイモなどのアロイドを育てるとなると、ぜひ準備しておいて欲しいのがサーキュレーター。湿気がたまるとどうしても以下のように腐りやすいんですよね。
エアコンを24時間つけておくわけにはいかないので、安価な電気代で動いてくれるサーキュレーターは助かります。以下に設置方法や種類について解説しますね。
サーキュレーターの設置方法
風を送ればいいけど送り方にもいい形と悪い形があります。サーキュレーターを設置する時は上記写真のように植物の側に置き風を送り続けるのはやめましょう。

植物が乾燥しすぎちゃうよ。
以下のように1m以上離し、斜め上方向に風向きを設定するか、
動画のように上下左右に首を振るサーキュレーターを使いましょう。
おすすめのサーキュレーター
サーキュレーターってどれも同じじゃないって思う方もいると思いますが、結構いろんなものがあります。種類については以下の記事でまとめています。
⇒植物のサーキュレーターを選ぶ方用に、性能別におすすめ製品をまとめました
おすすめはアイリスオーヤマの上下左右に首を振るタイプのサーキュレーター。
特徴としてはブランドの信頼感とこの機能がついての安さ。これ一個買うだけで部屋の植物管理がすごく楽になりました。

風を入れるために窓を開けたら虫が入ってきたりするのも防げて助かる。
どれを買うか迷っている方にはこのアイリスオーヤマのサーキュレーターをおすすめしますよ。ですがある程度サーキュレーターを放置しておく方には安くシンプルな製品がいい場合があります。

それは停電した時! 停電した後いい製品は自動復帰しないんです。
以下のようにシンプルなスイッチ式だと停電が回復した瞬間に起動します。だから何日間とか見えない場合があるときは、性能は落ちるけど数千円程度のアイリスオーヤマサーキュレーターの方が使えます。
あと、部屋にはおしゃれなサーキュレーターを置きたいって方にはボルネードのサーキュレーターがいいですね。ちょっと高いけどデザインが最高です。
ただし以下の動画のように音がちょっとうるさいです。そこだけが難点ですね。
私は後ろの部分のフォルムが好きで購入しました。
ボルネードはアメリカのメーカーだけど、並行輸入品でもなければきちんと日本の電源に対応していますよ。

その他のサーキュレーター種類については以下の記事で詳しく説明しています。
あとはダイソン ホット&クールを冬場は暖房をかねて、春からはサーキュレーターがわりにつかうものおすすめ。
現状では私は以上のようなサーキュレーターを組み合わせています。自分にあった製品を見つけてね。最初はアイリスオーヤマのサーキュレーターをおすすめしますけどね。
まとめ
植物の風通しをよくして病気を防ぐサーキュレーター。葉に水分が貯まるのをふせぎ、水滴が落ちるクワズイモの対策にもなりますね。
⇒クワズイモの葉から水滴が落ちてきた! その原因と対策を簡単にまとめるよ。
そんなに高いものではないので、下手に観葉植物を枯らしてしまうぐらいなら予防のために購入することをおすすめします。