ギザギザの斑入り葉が気になってフィロデンドロンの『プルートロンギフォリア 斑入り(Philodendron Pluto longifolia variegated)』を購入しました!
こちらの品種はフィロデンドロン シャークの斑入り(Philodendron Shark variegated)とも呼ばれることも。どっちが正しいんだろう? とりあえず育ててみた記録をまとめますね。寒さには弱いので注意してください!
購入したプルートロンギフォリア斑入りの苗
まず私が購入したプルートロンギフォリア斑入りを紹介してきますね。苗の中心にできている赤いものは花っぽいですね。生殖成長より栄養成長を優先したいためカットしてしまいたい。

だけどもし寒さで紅葉している葉だったら困るなぁ。
普通の葉も赤い部分があるから判断がつきづらいんですよね。
基本的にパラパラっと斑入りになっている感じの散斑ですね。今後の成長でどう変化していくのか楽しみです。
あまり強い斑が入るようになっても日焼けが大変なので、このままでいいかな。
プルートロンギフォリア斑入りの植え替え
あまりにも根っこが鉢の中であふれているのでプルートロンギフォリア斑入りを植え替えすることにしました。
鉢から取り出すとそこまでも根が巻いていませんね。
少し大きめのプラ鉢に植え替えることにしました。アロイド系はプラ鉢で十分です。
再利用の培養土と新しい培養土を混ぜて鉢に入れていきます。
無駄な培養土を落とした根の写真。
鉢に植え替えて様子を見ていきます。
1月になり寒さで葉が変色したプルートロンギフォリア斑入り
1月になるとかなり葉が変色してしまいました。室内ですが5度を切るぐらいまで温度が下がる時があったのでその影響ですね。
赤い花のつぼみも茶色く変色してしまいました。
寒さで枯れてしまったプルートロンギフォリア斑入り
プルートロンギフォリア斑入りが完全に褐色化してしまいました。葉が触っただけで折れていきます。
根も完全に死んでいました。これでプルートロンギフォリア斑入りの栽培を終了したいと思います。10度以上保てる方のみ育てることをおすすめします。