フィロデンドロン ビペンニフォリュームのオーレア(Philodendron bipennifolium aurea)を購入しました!
丸っこく可愛い感じが気に入ったんですよね。葉が最初は白くてあとは緑色に戻る曙斑のタイプです。栽培の様子をまとめていますので興味があったら見てみてね。
ビペンニフォリュームのオーレアの栽培記録
まずは購入した苗を見てみましょう。出たばかりの葉は以下のように白色なんです。
これが少し時間経過するとマダラ状に緑色が入ってきます。
さらに時間が経過すると緑色が強くなり、濃淡のある黄緑色の葉になります。
そして最終的には緑色の葉っぱになります。
ちなみに今回はある程度育った『フィロデンドロン ビペンニフォリューム オーレア』を購入することができました。
気根もたっぷり出ていて、さらに子株もいっぱいできています。これから間引きを兼ねて増殖していこうと思います!
う〜ん、楽しみ〜。
ビペンニフォリューム オーレアの剪定と挿木
あまりにもフィロデンドロン ビペンニフォリューム オーレアの木が混み合っていたため、剪定をかねて挿木することにしました。
寒くなる前なので、やるならせめて10月中にしたかったのですがこのようなごちゃごちゃの状態で放っておくわけにもいきません。少しだけカットして、あとは春に回すことにします。
小型のハサミで3本枝をカットしました。これぐらい切ればきちんと内部に光があたりそうですね。
そのまま挿木にすると蒸散量が多くて枯れてしまいそうです。以下の写真のように余分な葉をカットしました。
そして培養土に植えつけ。乾燥させてからの方がよさそうですが、今回は直接植えつけてしまいました。培養度も再利用品。時期が時期ですので発根前に枯れてしまう可能性も高く、手抜きしてます。
さぁこれでどうなるかな。これでもし増えたらラッキーって感じです。本番は暖かくなってからですね。
ペンニフォリューム オーレアを挿木した途中経過です。寒い時期にカットして挿木したので、一株枯れかけているものがあります。
しかし、他の株は順調に育っています。芽も出てきている感じ。意外と寒い時期にカットして挿木しても大丈夫なのかな?
12月に入るとビペンニフォリューム オーレアは葉が落ちてきた
12月になりビペンニフォリューム オーレアは少し葉落ちが出てきてますね。寒さに弱いのか水不足だったのかは不明。また挿木した小苗が一つ枯れてしまいました。
さすがに寒い時期に根がない状態での挿木は難しかったかな。
寒波を受けたがビペンニフォリューム オーレアは無事
ビペンニフォリューム オーレアは意外とダメージを受けていませんでした。しかしこの後変化していきます。。。
1月になり軒下のビペンニフォリューム オーレアが枯れてきた!
軒下に置いていたビペンニフォリューム オーレアは寒さで枯れてきてしまいました。室内のものは大丈夫なんですけどね。
2月になり枯れかけたビペンニフォリューム オーレア
だんだんと室内に置いておくスペースがなくなり外に出すことにしました。そうすると結構葉が痛んでしまっています。小苗は枯れてしまいました。
夏の暑さで枯れかけたビペンニフォリューム オーレア
大株以外は寒さで枯れてしまい。大株は元気が戻ってきたと思ったら今度は暑さで枯れかけてしまいました。
秋になりキレイに色づいたビペンニフォリューム オーレア
どうなるか様子を見ていたら、葉の色が部分的に斑入りの状態になるものが出てきました。
枯れかけた枝の挿木
枯れかけた枝をカットして挿木にしてみることにしました。
中間部分は完全に枯れています。
生きている部分だけを切り取り、鉢にそのまま挿します。
順調に育つ挿木と親株
挿木も親株も順調に成長しています。秋で充実した株になり、この冬も乗り越えて欲しいな。