アマテラスの写真4

安い小型の植物育成ライトを買っても大きな植物を照らすには力不足。そんな感じで悩んでいませんか? 私のおすすめは『アマテラス』という照明と『フレキシブルアームライトスタンド』の組み合わせ。

やはり同じメーカーの製品をそろえるのが一番安心だし見た目も美しい。SHOPBARRELの製品で私は統一しました。

高い位置から強いライトで植物を照らせると、背丈の高い斑入りクワズイモなどのアロイド系植物をキレイに育てることができます。

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ここではアマテラスとフレキシブルアームライトスタンドを購入して組み立てた感想と、どれぐらいの照度になるか測定した結果をまとめています。

また、これ以外の植物育成用のLED電球を探している方のために、植物育成LED電球の種類をこちらでまとめておきました。

サクッと植物に関する欲しい情報を探すならこちら。

高性能植物育成ライト『アマテラス』

アマテラスの箱写真

高性能植物育成ライトの代表格といえば『アマテラス』。私は高出力の20w型を購入しました。スタンドが高いと20wでないと能力不足になりますからね。

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ですが以下の写真のようにスタンド選びは注意が必要だよ! 同じBARREL製でそろえるのが無難。

アマテラスの写真2

箱を開封してみると以下のようにしっかりと動いて壊れないように固定されていました。

アマテラスの写真

アマテラスの写真3

外側の黒い感じがカッコいい! 内側は光が反射するように銀色になっています。

アマテラスの写真4

光がでるLED部分は中央の黄色い部分です。さてこれを同じメーカー(BARREL)のフレキシブルアームライトスタンドに設置していきます。

アマテラスの写真5

3段階まで高さ調整可能なフレキシブルアームライトスタンド

フレキシブルアームライトスタンドの写真8

売り切れが続いて数ヶ月購入まで待ったフレキシブルアームライトスタンド。やっと購入できました。今見ると人気でまた売り切れになっているみたい。

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背の高い職斑育成ライト専用スタンドってこれぐらいしかないですからね〜。

アマテラスと合わせるとかっこいいし、3段階まで高さ調整できるのもいいところ。フレキシブルアームライトスタンドは以下のような箱に入っています。

フレキシブルアームライトスタンドの箱写真

開けると2段積みでスタンドの部品が入っていました。

フレキシブルアームライトスタンドの写真

フレキシブルアームライトスタンドの写真2

まずは下の台とポールを組み立てます。低くするときはこのポールの本数を0〜2で調整することにより3段階まで高さ調整できます。

フレキシブルアームライトスタンドの写真3

3段階調整

  • 全てのポール使用 184cm
  • ポール一つ外し 150cm
  • ポール2つ外し 115cm
  • つぎは上部のポールを組み立てていきます。

    フレキシブルアームライトスタンドの写真4

    注意点はコードが余分に出ているので、線を引き長さを調整しながら組み立てていくこと。そのとき下の写真のように斜め下に線をひきましょう。

    フレキシブルアームライトスタンドの写真6

    横向いてひっぱると線が痛んでしまう可能があるのでダメですよ。

    フレキシブルアームライトスタンドの写真5

    全部ポールをつなげると以下のような感じになります。横にするとめっちゃスペースとります。

    フレキシブルアームライトスタンドの写真7

    組み立てるとこんな感じになりました〜。いい感じ〜。

    フレキシブルアームライトスタンドの写真8

    あとはタイマーを別途購入して付けておくと便利です。ライトの電源オンにしてタイマーでオンオフを制御するって感じです。

    植物育成ライトと合わせるタイマーの写真

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    よし、準備ができたので光の感じと照度を測定していこうと思います。

    アマテラスの照度を測定してみたよ!

    アマテラスの写真6

    フレキシブルアームライトスタンドにアマテラスを設置して電源を入れると白っぽい感じのキレイな光が出ました。

    アロイダーKアロイダーK

    あとは植物の育成に十分な光が出ているのか調査しなくては。

    まずは背が高い大株黄斑クワズイモの高さで照度測定。6900luxと十分すぎる強さの光が出ていました。

    アマテラスの照度測定写真

    続いては中間の高さの斑入りクワズイモ(オキナワシルバー)の高さで照度測定。2190luxと十分の光量がありました。

    アマテラスの照度測定写真2

    最後は一番低く、ちょっと離れた距離の黄斑クワズイモの位置で測定してみました。917luxと低めですが、栽培には十分な光量があります。

    アマテラスの照度測定写真3

    もし斑入りクワズイモなどアロイド系ではなく、アガベなどの強い光を求める植物の場合であれば高さを低くして照度を高くする必要性が出てくると思います。

    アロイダーKアロイダーK

    密植栽培しており光がとどきずらい時も照度を高めた方がいいですね。

    植物によって必要とする光量は違います。だから以下の記事のように光不足による徒長が心配ならしっかり数を増やして対応しましょう!

    クワズイモの葉が垂れる原因は日照不足。植物育成ライトで対策しよう!

    また、もっと光量を強くしたいってかたはクリップスタンドやライティングダクトレールを利用して数を増やしましょう。詳しくは以下の記事で書いています。

    植物育成ライトは植物に効果がある製品を選ぼう! 室内の多肉植物におすすめだよ。

    いろいろ種類はあるけど最初であれば実績があり、植物育成ライト専用のスタンドがあるBARRELさんの製品でまとめるのが無難ですよ。

    アロイダーKアロイダーK

    これがあるだけで室内栽培がおしゃれになり徒長のリスクも減りましたのでお勧めです!