コロカシアの『モヒート』の黒い斑入りが気に入って購入しました。黒い斑入りの植物ってなかなかないんですよね。
アロカシアの分類ページでも説明していますがモヒートのUSDA Zonesは8~10。関東以南の太平洋側なら越冬できるレベルの耐寒性があるのもうれしいところです。

寒さに弱い品種を散々枯らしてしまったので、今回はこういう品種を選びました。
ここでは黒い斑入りがキレイなコロカシアの『モヒート』を栽培記録と、栽培してこれはちょっと気になるなという点をまとめています。
コロカシアの『モヒート』を購入
まずはモヒートがどんなコロカシアかわからないと思いますのでいくつか写真を載せておきますね。
拡大するとわかりやすいのですが、緑と黒の二色ではなく中間色もあります。
また、葉が枯れる時は紫色になって枯れます。
葉柄の部分は白と紫の二色です。これもまた美しい。
動画で見た方がわかりやすいかな?
枯れ始めたモヒートを地植えにしてみた
室内と軒下の2ヵ所にモヒートを置いていたいたのですが、両方とも枯れてきてしまいました。
掘り起こして地上で回復するかみてみようと思います。掘り起こしたモヒートはこんな感じ。
小さい芽がでてきてます。これなら復活する可能性大ですね。
小さな芽が出てきました。このまま成長して欲しいものです。
少しずつ大きくはなっていますが、なかなか大きくはなりません。殺ダニ剤で処理したりしてもうまくいきませんね。
もう一方の苗は芽が出たにもかかわらず再度枯れてしまいました。こちらはもう一度鉢植えで様子を見ていくことにしました。

根が少ししかないけど生きているのでこれならなんとかなりそう!
使うのはちょっと鹿沼土を多めにした培養土にします。通気性を高めにしたほうがいい感じになると予想。
モヒートをダイソーで購入した100均鉢に植え付けました。これで様子を見ていこうと思います。
大きくなったものの少し成長が悪いです。斑入りサトイモと同様にやはり環境に向いてない可能性があります。
こちらは最終的に枯れてしまいました。コロカシアはダニにも弱いしダメかも。斑入りクワズイモのように強い植物を育てたほうがよさそうです。