枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真

斑入りクワズイモって夏場に直射日光があたると以下の写真のように葉焼けして葉が痛んでしまいます。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真8

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真2

以下の写真ぐらいまで痛むと秋に芋から再生するのを待たなければいけません。小苗を直射日光に当てるのはかなり危険。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真6

直射日光があたる場所ならおすすめは6月ぐらいから遮光を始めること。以下に斑入りクワズイモの遮光方法についてまとめておきます。キレイな葉をダメにしちゃわないでね。

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枯れ草で斑入りクワズイモの葉焼け対策

外に置いている鉢植え斑入りクワズイモを遮光する一番簡単な方法は枯れ草マルチ。ただし根元の小株や茎の部分を守るぐらいしかできません。

枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真3

枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真

枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真2

西日が当たらない場所ならなんとか使えるっていう感じの方法です。葉は痛んでも秋に復活できるならいいって方向け。

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ただし外で小苗を育てている方には手軽でおすすめだよ。台風の後は飛んでないか確認必要ですが。

枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真4

枯れ草で遮光した斑入りクワズイモの写真5

ダイオフララがクワズイモの遮光に便利!

枯れ草とかではなく、斑入りクワズイモのように高い植物はしっかり人工的に遮光して大事に育てたい。そういうとき遮光を考えると寒冷紗のような細かなネットをまずはイメージしますよね。

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だけどちょっと管理が面倒なんですよね〜。水を通しづらいし風をもろに受ける。

なんとかできないかなぁと思ってググっていると見つけちゃいました『ダイオフララ』といういい商品を。この商品のいいところは雨が通るところ。だからハダニが怖いクワズイモなどのアロイドにぴったりなんですよね〜。

ダイオフララの写真

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遮光していても雨でハダニが洗い流れてほしい。

素材はポリエチレンでできているためすごく軽いです。これを上部に並列に並べて遮光する感じです。遮光率は並べる幅で決めれますよ。

ダイオフララの写真3

袋から取り出すとわかりやすいのですが、下部は糸状になっているため風が吹くとシャラシャラと静かな音がします。

ダイオフララの写真2

設置するときの注意点ですが、ダイオフララを固定するためのヒモを結ぶ穴は片一方の端にしかありません。

ダイオフララの写真4

どうしても何ヶ所かヒモを通して固定する必要性があるので、以下のような感じでヒモを通して固定しましょう。

ダイオフララの写真5

アパートなどで栽培しているかたは物干し竿かけを利用するといいですよ。以下のようにキレイにダイオフララをはれます。私は5mタイプのものを2つ折りで30cm間隔ではりました。

ダイオフララの写真7

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洗濯物を干すことができなくなりますが^^;

注意点は植物の上でダイオフララをはる作業をしていると、コバエ対策の粘着シートをいつの間にかくっつけてしまうことですね〜。

ダイオフララの写真6

めんどうくさがらずきちんと下を片付けてから設置することをおすすめします。だけど数が増えた鉢を片付けるのって面倒なんですよね〜。