斑入りクワズイモの花が咲いたのでその記録をまとめますね。花が咲いたのはうれしかったけど、残念だったのは結実させるには一手間必要だということをしらなかったこと。
アロイダーK 結実させるには花の下部を切り開いて受粉させる必要性があるんです。
せっかく以下の動画のように花が咲き、種を回収したいと思っていたのに残念。また来年の春まで待たなくてはいけません。
ここでは斑入りクワズイモの開花と受粉に必要な作業についてまとめています。また受粉できたら追記しますね。
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クワズイモの開花と受粉に必要な作業
クワズイモがある程度の大きさになり、開花が可能になると緑色の２段階に膨らんだ形状の花芽が上がってきます。
そして縦に少しづつ分かれ、だんだんと白い花が見えてきます。
ある程度時間がたつと花粉が落ちてきます。受粉させるにはこの時までに下部を切り分けて中の花を出しておかないといけません。
アロイダーK そして綿棒などを用いて上の花粉を受粉させないといけなかったです。
それからだんだんと花が黒く変色してきます。これで花の時期は終わりです。
遅くなりましたが受粉のために前もって切り開かなければいけなかった部分を切り開いてみました。
拡大すると以下のような感じ。すこし実のような形にはなっていますが受粉してないので大きくならず枯れていきます。
花の部分はもう完全に枯れています。
少し時間が経つと茎の部分まで完全に枯れてしまいました。来年はしっかり受粉させたいものです。
クワズイモから種を取りたい方は自然にうまく取れることを期待せず、しっかりと人工的に授粉させて種をとることをおすすめしますよ。
