斑入りのガジュマルを購入しました! 外だと寒さに耐えれなさそうなので、なるべく室内に取り入れて様子を見ていこうと思ってます。
おそらくこれは挿木苗。種から育てたものでなければ根元が膨らんで塊根状態になるのは長い時間が必要になるようです。まぁそれでもキレイな斑入りだからよしとする!
ちなみに斑入りガジュマルには白斑と黄斑があるみたい。黄斑はそのうち緑に戻っていきます。ですが、強い光を当てているとキレイな斑入り状態を維持するという話もあり、そうなると違いがわかりませんね。
黄斑といっても最初の見た感じは白い斑入りの葉が出てきてますので。ちなみにこの斑入りガジュマルはどちらかわかりませんw
古い葉も白さが残っていたので白斑かなと思いましたが、太い成長した枝をカットして発根させていたら古い葉がなくわからない可能性があります。まぁ、どっちでも以下のようにキレイな葉が出ているからいいや。
ちなみに斑の入りかたは緑と白だけに別れているのではなく、以下のように黄緑色の部分もあり、いろんな色を楽しませてくれます。
ちょっと枝が多かったので斑入りガジュマルを剪定しました。地下部と地上部のバランスがあってない感じだったので。
カットすると白い汁が出てきます。イチジクなどクワ科の植物はこういうのが多いですね。人によってはかぶれるので手袋をしっかりしておきましょう!
剪定した枝を挿木できるようなサイズにカットしていきます。
蒸散を抑えるため少し葉を減らし、これで挿し穂のできあがり。いろんなところに挿して様子を見ていきますね。
20201122
斑入りガジュマルの葉が黒くなってきました。これは購入してから外で日焼けして痛んだのか、温度が5度を切るようになったため痛み始めたのかわかりません。
見た感じでは白い部分だけが痛んでいるため日焼けの感じもしますがとりあえず様子見していくしかないですね。耐寒性をチェックしたいためこのまま軒下で様子を見ていくことにします。
拡大してみると以下のような感じ。古い葉が特に痛んでいるため日焼けの可能性もありますね。
これから寒さで斑入りガジュマルがどう変わっていくか様子を見ていこうと思います。寒さの影響なら緑の部分もかなり痛んでいくことになりますね。
2021/0110
外に置いていた斑入りガジュマルの挿木も変色してきました。適当に挿しただけなのにここまでよく耐えたものです。