斑入りザミオクルカスの写真4

ザミオクルカスは基本的にザミーフォーリア(Zamioculcas zamiifolia)と呼ばれる品種のみですが、そこからいろいろな新しい品種が出てきています。

最近だと黒っぽいザミオクルカス・レイヴンがよくみかけられますね。また、ザミオクルカスは斑入りのものもあります。ザミオクルカスの種類が気になっている方のために、以下にいろんな種類のザミオクルカスをまとめますね。

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ザミオクルカスの種類と耐寒性

斑入りザミオクルカスの写真

ザミオクルカスにどんな種類があるのか簡単にまとめました。しかし日本で手に入るのはザミオクルカス・ザミーフォーリアかザミオクルカス・レイヴン、それか斑入りザミオクルカスぐらいです。

基本のザミオクルカス・ザミーフォーリア

大元で全ての品種の元となっているのがザミオクルカス・ザミーフォーリア(Zamioculcas zamiifolia)。usda zoneは9〜10となっている。

黒い葉のザミオクルカス・レイヴン

黒い葉がキレイなザミオクルカス・レイヴン。しかしレイヴンは商標名で、実際の学名は(Z. zamiifolia ‘Dowon’)らしい。usda zoneは9〜10となっている。

ザミオクルカスの斑入り品種

斑入りザミオクルカスの写真4

usda zoneは9〜11となっている。だけど実際はそれより少し寒さに弱い可能性がありますね。

その他のザミオクルカス品種

その他にもザミオクルカスには下記のようにいろいろな品種があり、現在もどんどん増えています。ですが、日本ではなかなか手に入れることができません。

・Z. zamiifolia ‘Heemzamio’
・Z. zamiifolia ‘Luckywhit’
・Z. zamiifolia ‘Dark Zamicro’

ザミオクルカスの育て方

ザミオクルカスは強い光だと日焼けするため室内向きの植物です。また、水耕栽培はできますが、普通に育てる時に水をやりすぎると水腐れしてしまいます。

アロイダーKアロイダーK

水に弱いというより、水で増えやすい病原菌に弱いのかな。

明るい室内でツヤツヤの葉を鑑賞しながら育てるといいですね。USDA Zoneは9〜ですが、冬は室内に取り込むのが無難です。一般的には5度以上が推奨されていますよ。

ザミオクルカス増やし方は水挿しがいいのかも。

斑入りザミオクルカスの写真2

ザミオクルカスは普通にカットして挿しておけば増えるようです。ですが水挿しで増やす方が楽そうですね。見た感じこちらの方が成功率高そう。

私は葉を普通に挿しているものを購入しましたが、二つのうち一つは発根せずに枯れてしまいました。

斑入りザミオクルカスの写真3

ですが一つはカットしている部分がふくらみ発根してきました。

しかしなかなか芽を出しません。生育がおそい。

それからずっと育てていたのですが、残念ながら芽を出しても全斑の白い葉っぱしかでませんでした。緑部分がないと枯れてしまいます。

アロイダーKアロイダーK

こういうリスクをさけるならいくつか枝がでたある程度大きな苗を購入した方がよさそうです。

ザミオクルカスの風水

ザミオクルカスは金銭樹とも言われ、お金にプラスになると言われています。ただし、過去によくないことがあったと言う噂であまり良くない植物と言われていた時期もあったようです。

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まとめ

まだまだ日本ではあまり種類がみられないザミオクルカス。しかし水耕栽培も行けそうですし、ツヤツヤの葉っぱもおもしろい。

増えやすいので一本あるといい観葉植物ですね。