アロカシアの斑入りラウテルバキアナを購入しました。この記事では斑入りラウテルバキアナを栽培した記録をまとめています。
ちなみにラウテルバキアナはアロカシア(Alocasia lauterbachiana)とも言われるし、シゾカシア(Schizocasia lauterbachiana)という分類にされるときもあるちょっとややこしい植物です。
購入した斑入りラウテルバキアナはこんな感じ
斑の入り方はまだ少し出ているだけの感じです。これから大きくなり広がっていくことに期待!
斑入りになってない葉も色素が少し薄い感じになっており、今後の変化に期待できます。
茎の部分はまだゼブラ柄の状態です。これが成長するにつれ、だんだんと黒い色に変わっていきます。
拡大するとわかりやすいですが、上部の方は黒くなってきていますね。
まだまだ小さい苗ですが、今後は茎の黒さと斑入りの葉のバランスが素晴らしい個体になってくれることに期待し、しっかり育てていきます!
11月の斑入りラウテルバキアナ
11月になり寒さが強くなるとラウテルバキアナ全体に斑が見えてきました。以下の写真のように部分的に濃い目の斑が出てきたところは普通の斑と思いますが、他は寒さで色素が薄くなって斑入りに見えてきた感じですね。
そしてやっと茎の部分が黒色になってきました。最初はゼブラ柄ですが、だんだん黒くなっていくんですよね。
このように茎の部分がすべて黒くなり、斑が強く出てくるとキレイな感じになるんだろうな〜。期待です!
少し葉が枯れ始めた斑入りラウテルバキアナ
前回かなり葉に斑が出てきていた斑入りのラウテルバキアナですが、寒さでかなり葉が枯れてきてしまいました。枯れる前に色素がうすくなり斑が見えてきたって感じだったんですね。
これでわかったのは、ラウテルバキアナをキレイに維持できる最低温度は5度ぐらい。あまり耐寒性が強い植物ではない感じですね。まだ緑色の葉はありますが、下にたれさがってきています。
こうなると斑はキレイに見えるんだけどね。
茎の部分はまだ持ちますね。この黒くスッと伸びた感じが美しい。早く全部黒色になるといいな。
室内無加温の条件で、ある程度地上部が残る形で越冬できたらいいな。いまのとこちょっと難しそうだけど。。。
12月でも斑入りラウテルバキアナはまだ元気
斑入りのラウテルバキアナは寒さでそろそろダメかと思いましたが、まだまだ元気に頑張ってくれています。
12末に葉がたれた斑入りラウテルバキアナ
12月末になると斑入りラウテルバキアナはかなり葉がダメになってきていますね。室内に取り入れていますがそれでもちょっと厳しい感じです。

5℃以下はダメっぽいです。
斑入りラウテルバキアナの芽もダメージを受けてきた
斑入りラウテルバキアナも芽の部分までダメになりました。春に回復してくることを期待。
枯れ始めた斑入りラウテルバキアナ
温かい部屋に移動させたのですが逆効果になってしまったかもしれません。急に温かい部屋に行った影響かどんどん枯れていきます。
2月には完全に地上部が枯れてしまいました。
暖かくなり芋が残っていないか確認しましたがありませんでした。これで終了したいと思います。また苗でないかな?