20201025-キレイな斑入り葉を出し続ける地植えの斑入りクワズイモ写真
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オキナワシルバーの栽培記録まとめ

20200913-芋からできた斑入りクワズイモの子株写真

これまでのオキナワシルバー(斑入りクワズイモ)栽培記録を新しい順でまとめています。最近は動画がメインになっていますので気になったら『youtube』をみてくださいね。

2020/11/08~のオキナワシルバー栽培日記

秋になると、猛暑で地上部が枯れた斑入りクワズイモが復活したりなどいろいろ変化がありましました。大鉢に植え替えた斑入りクワズイモの株分けと一緒にまとめます。

アロイダーKアロイダーK

大鉢に植え替えしたクワズイモの成長がよく、子株もずいぶん大きくなってきたので株分けすることにしました。

親株に付けておいた方が子株の成長はいいのですが、ある一定以上大きくなると親株の成長が鈍くなります。これぐらいの状態を上限としてカットしてしまうのがいいですね。

20201108-斑入りクワズイモの子株写真2

20201108-斑入りクワズイモの子株写真4

培養土の条件がよかったか、かなり根を伸ばしており引き抜くことは無理でした。小さい鉢植えでないとあとで引き抜くのは難しいですね。引き抜いて株分けするのをあきらめて横の一部分だけ根を取り除きます。

20201108-斑入りクワズイモの子株写真

横からナイフを入れカットします。根が混み合っていてカットするのが難しく、一つの子株は根をあまりとれませんでした。ただ、発根している部分が少し残っていれば充分再生するのでこれぐらいで充分です。

20201108-斑入りクワズイモの子株写真3

11月に入っているのに、地植えにして大株になった斑入りクワズイモの根元に芽が形成されました。これから寒くなるのでどうすべきか悩みます。

20201108-斑入りクワズイモの根元に出た芽の写真

20201108-斑入りクワズイモの根元に出た芽の写真2

成長が止まるかもしれませんが土を被せてしまえば寒さで枯れることはないだろう。だけどそのままおいておいて芽の耐寒性を見たい気もするし迷うなぁ。

大株の地植えした斑入りクワズイモは猛暑でも葉が痛むだけですみましたが、子株の地植えした斑入りクワズイモの地上部は完全に枯れてしまいました。しかし、秋になって復活!

20201108-斑入りクワズイモの再生写真

特に以下の二つは地上部が枯れたあと株が増えました。嬉しい誤算です。こういうこともあるんですね。あとはしっかり斑入りになってくれることを祈るのみです。

20201108-斑入りクワズイモの再生写真2

20201108-斑入りクワズイモの再生写真3

2020/11/01~のオキナワシルバー栽培日記

以前、斑入りクワズイモの芋からできた子株を、茎から出た子株の鉢に一緒に植えつけました。芋からできた子株の成長速度がどんなものか比較できたらと思ったんです。

結果としては芋から出た芋付き子株の方が成長がよく、後から植えたのに茎からカットした苗の成長に追いつきました。一つ目の比較がこちら。

20201101-斑入りクワズイモの子株比較写真1

20201101-斑入りクワズイモの子株比較写真4

もう一つの比較がこちら。根元の部分が茎のようになっているのが芋付きの子株です。

20201101-斑入りクワズイモの子株比較写真2

20201101-斑入りクワズイモの子株比較写真3

これは芋に蓄えられていた栄養分があったため、成長が早くなったと思われます。芋ができて、そこから子株が増えるのが理想的だけど、どうやれば芋がよく増えるかまだわかっていません。

これがわかると斑入りクワズイモで庭の一角を埋め尽くすことができそうなんですけどね。

2020/10/25のオキナワシルバー栽培日記

2020年の夏はあまりにも暑かったため、室内に斑入りクワズイモを何個か移動させました。

そして室内の朝だけ日が当たる場所に置いていたのですが、日光不足で以下の写真のように徒長してしまいました。

20201025-室内で徒長した斑入りクワズイモの写真

ある程度の光量を維持した室内に移動させるっていうのが難しいですね。そういう場所は他にもいろいろ置きたかったりしますから。

また、子株を取り外さずに放置していた斑入りクワズイモは、子株の成長がかなりいい感じです。ですが、親株の成長があまりよくないですね。

20201025-子株が勢いよく成長中の斑入りクワズイモ写真

付けていた方が光合成能力が上がり、全体の成長促進になると予想しましたが、子株の方に栄養が行ってしまうようですね。

アロイダーKアロイダーK

親株が小さいうちは、早めの段階で子株を切り離したほうがよさそう。子株の成長は少し遅くなるけどね。

地植えした斑入りクワズイモは相変わらずキレイな葉を出し続けています。日陰の地植えがいい感じですね。冬が怖いですがw

20201025-キレイな斑入り葉を出し続ける地植えの斑入りクワズイモ写真

2020/09/22~25のオキナワシルバー栽培日記

株分け時に出てきた芋から出芽中の斑入りクワズイモ成長記録です。日々少しづつ大きくなってきています。数枚皮がむけたような感じになりました。

20200922-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真1

20200922-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真2

そしてついに葉を展開し始めました。こうなってくると一安心です。

20200923-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真1

20200923-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真2

そして斑入りになっているかが心配でしたが、しっかりと斑入りのクワズイモになっていました。よかった〜。

20200925-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真1

20200925-成長中の芋からでた斑入りクワズイモ写真2

また、外に地植えしている斑入りクワズイモがキレイな斑入り葉を秋になってから出し始めましたが、そちらも引き続きキレイな葉を出してくれています。

20200925-キレイな葉が出た斑入りクワズイモ写真1

20200925-キレイな葉が出た斑入りクワズイモ写真1

この調子でキレイな状態を維持して欲しいな。けど冬場は地上部が枯れてしまいそう。掘り起こして室内にとりいれようかな。

2020/09/13~19のオキナワシルバー栽培日記

暑さも落ちつき秋になりました。成長した斑入りクワズイモの株分けをおこなうためクワズイモを鉢から取り出しました。

そうしたら塊根の部分から出ている子株の他に、小さな芋から子株が出ているのを発見しました! これも斑入りのクワズイモに成長するのかな?

20200913-芋からできた斑入りクワズイモの子株写真

試しに鉢に植えつけて様子をみていると少しづつ緑化し成長してきました。このまま様子をみていきたいと思います。

20200913-芋からできた斑入りクワズイモの子株成長写真

20200913-芋からできた斑入りクワズイモの子株成長写真2

秋になり斑入りクワズイモの葉焼けも抑えられ、キレイな斑入り状態がみられるようになってきました。そろそろ大丈夫かなと思い、軒下の斑入りクワズイモを外の大型鉢に移動。子株が枯れるのが心配だったので、刈り取った草を根元にかけておきました。

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真6

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真3

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真

また、日陰の斑入りクワズイモは涼しくなったことが影響してか、急にキレイな斑入りになりました。大きくなったからかな?

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真7

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真5

また、猛暑だったため室内に移動していたクワズイモは日光不足で少し斑入り状態が弱くなり、徒長気味になったものもありました。

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真8

室内に移動させた斑入りクワズイモの子株はキレイな斑入りの葉を出してくれているものもあったので、日光だけの影響ではないかも。室内だから温度低下の影響を受けづらかったのかな。ちょっと様子をみていく必要性がありますね。

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真4

20200919-芋からできた斑入りクワズイモの成長写真2

2020/08/10~17のオキナワシルバー栽培日記

2020年の夏は暑かった。かなりの猛暑でしたね。斑入りクワズイモたちもこの猛暑の影響でかなり日焼けしてしまいました。大株でも以下のように少し葉が黄色く変色し始め、

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真3

そしてだんだんと下の方の葉から優先的に葉が焼けていってしまいました。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真8

大株は葉が部分的に枯れるだけで済みましたが、子株は地上部が完全に枯れてしまうケースも発生。例えば以下のような株では初期は部分的な枯れで住んでいましたが、

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真1

最後には全ての葉が日焼けで枯れてしまいました。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真6

西日が当たらない軒下に置いていた斑入りクワズイモもかなり以下のように痛んでしまいました。真夏でもキレイな姿を維持するなら室内に入れるか遮光ネットが必要になりますね。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真5

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真4

中型のサイズの斑入りクワズイモでも完全に地上部が枯れてしまったので、斑入りクワズイモは夏の西日からは避けて育てるべきですね。

20200810-日焼けした斑入りクワズイモの写真2

秋になると地下部から芽が出てきました斑入りクワズイモもありました。また0からの成長なので大きくするまで大変ですが、完全に枯れてしまってなくてよかったです。

2020/07/20~29のオキナワシルバー栽培日記

子株を取り除いた斑入りクワズイモからいろんな形の斑入り葉がでてきました。

斑入りクワズイモの斑入り葉は白と緑の2色ではなく、濃淡のある黄緑色の部分があります。これにより複雑な斑入り状態を見せてくれます。

20200720-斑入りクワズイモの斑入り状況写真4

こちらはいわゆるハーフムーンと呼ばれる状態の斑入り葉。半分だけ完全に白色になっています。日当たりの強い場所でこのようなキレイな状態を維持するのは難しいです。

20200720-斑入りクワズイモの斑入り状況写真3

また、色素がない部分は緑色の部分より成長が遅いので、ちょっといびつな形になってしまいますね。

20200720-斑入りクワズイモの斑入り状況写真2

こちらの葉は少し日焼けしてしまっています。

20200720-斑入りクワズイモの斑入り状況写真1

後日このようなほぼ緑色の部分がない葉が出てきました。さすがに長持ちせずこの葉は日焼けでダメになってしまいましたよ。

20200720-斑入りクワズイモの斑入り状況写真5

2020/07/25のオキナワシルバー栽培日記

子株クワズイモの植え替え写真6

株分けした斑入りクワズイモが20日で発根したので、鹿沼土+腐葉土を混ぜ合わせた培養土に植え替えることにしました。培養度は鹿沼土と腐葉土を半々で混ぜたもので充分という情報があったんだよね。

そのまま置いておいてもよさそうだったけど、葉先が湿気で枯れている感じもあったので植え替えることに決定。このまま置いていて湿気で病気になって枯れるのが一番辛いですからね。

子株クワズイモの植え替え写真3

子株クワズイモの植え替え写真5

単に、色素がなくて枯れてしまっていただけかもしれませんが。

まずは鹿沼土と腐葉土を混ぜ合わせていきます。

子株クワズイモの植え替え写真

根腐れ対策としてゼオライトを加えようかと思いましたが、今回はくん灰を追加。なるべく安く安全に栽培できる設定にしたいものです。

子株クワズイモの植え替え写真4

子株クワズイモの植え替え写真2

斑入りクワズイモの小苗を掘り起こすとしっかりと発根していました。

子株クワズイモの植え替え写真6

先ほど作成した培養土に植えつけて完成。あとで、ゆっこり肥料がでるマグアンプの中粒などを追加して様子をみることにしました。

子株クワズイモの植え替え写真7

2020/07/12のオキナワシルバー栽培日記

株分けした斑入りクワズイモの小苗が少しづつ成長してきています。塊根植物なので成長が遅いと思いきや結構成長が早い感じがします。

20200712-斑入りクワズイモの斑入り状況写真3

20200712-斑入りクワズイモの斑入り状況写真2

中にはこのように細かく斑入りになっている株も!

20200712-斑入りクワズイモの斑入り状況写真1

株によって斑の入り方はバラバラですが、キレイな斑入り状態を維持していってもらいたいものです。

2020/07/10のオキナワシルバー栽培日記

梅雨の時期に日陰に斑入りクワズイモを置いているとキノコが生えてきました!

20200710-斑入りクワズイモの培地からきのこがはえてきた写真

鹿沼土が多いので湿気があまり高くならいかなと思っていましたが、日陰だとさすがにキノコが生えてきますね。増えてこないように取り除かなきゃいけません。

こういう風にキノコが生えてこないように梅雨時期にはしっかり雨避けしたり、乾燥しやすい飾り石などを配置する必要性がありそうですね。

2020/07/05のオキナワシルバー栽培日記

斑入りクワズイモの葉が少し枯れ始めてきました。湿気で病気が発生したのかと思ったら斑入りの部分が枯れ始めています。

これは夏場の強光で色素が薄い斑入りの部分がダメージを受けているようですね。

20200705-斑入りの部分が枯れ始めたクワズイモの写真

白い斑入り部分がまずは茶色くなり枯れてきたため病気かと思ったのですが、場所を考えると強光にやられたことがわかります。

20200705-斑入りの部分が枯れ始めたクワズイモの写真

全ての株を日陰に移動させるのも難しいし、どれぐらい日光に耐えれるかも気になるので、このまま様子をみてみようと思います。

2020/06/05のオキナワシルバー栽培日記

斑入りクワズイモにかなり子株が出てきていたので株分けしてみることにしました。

2020/06/03斑入りクワズイモの写真4

ナイフやカッターで子株は簡単にカットできました。カットすると白い液がでるので、手袋をしておきましょう! 触るとかぶれたりします。

2020/06/05 斑入りクワズイモの株分け写真1

2020/06/05 斑入りクワズイモの株分け写真3

カットした斑入りクワズイモは『そのまま地植え』、『鹿沼土+ピートモスで発根』、『鉢で栽培』の3パターンで様子見していくことにしました。

2020/06/05 斑入りクワズイモの株分け写真6

2020/06/05 斑入りクワズイモの株分け写真4

2020/06/05 斑入りクワズイモの株分け写真5

2020/06/03のオキナワシルバー栽培日記

2020/06/03に初めて斑入りクワズイモを購入。まだこの時は塊根植物にハマることになるとは思っていなかった。

大きくなるし邪魔になりそうってイメージがあったけど、育ててみるとキレイで育てやすく、それ以上の価値がありました。また、増えやすいので、子株を増やしておけば枯れた時も買い直す必要性がありません。

以下には初めて購入した斑入りクワズイモの写真をまとえておきます。

2020/06/03斑入りクワズイモの写真1

2020/06/03斑入りクワズイモの写真2

2020/06/03斑入りクワズイモの写真3

2020/06/03斑入りクワズイモの写真4