20201029-斑入りモンステラの写真1

モンステラってデリシオーサとかボルシギアナとか意外といろんな種類があるんだよね。ちょっとわかりずらかったので簡単に種類をまとめてみました。

また、いろんな育て方や増やし方にも興味があったのでいろいろ試してみてます。モンステラを増やすのは水差しがいいようですね。

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育てる前に気になる耐寒性(usda zone)も書いておきました。

モンステラには種類はどんな種類があるの?

20201219-斑入りモンステラ

モンステラの種類をまとめました。モンステラは分類がいろいろ変わったりしているので、なるべく現在の分類に近くなるようにまとめています。

一番大きく葉の内部まで穴が開く『デリシオーサ』

サイズが一番大きくなり、内部までポツポツ穴が開くのがモンステラのデリシオーサ(Monstera deliciosa)。葉っぱが大きくなるとかなり細長い感じに切れ目が入ります。

大きいので温室や広い部屋がないとなかなか栽培が難しい品種。葉っぱを少なくして室内で育てる手もあるけど、それだと魅力が半減しちゃうもんね。

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usda zoneは9b(10)〜12となっています。

内部に穴ができない少し小型のモンステラ『ボルシギアナ』

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モンステラのボルシギアナ(Monstera borsigiana)はデリシオーサより一回り小さいサイズのモンステラ。

室内で栽培するならこちらを選ぶことをおすすめします。値段は一般的にデリシオーサより高めですが、スペースを取りすぎるよりはいいですよ。

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usda zoneは9b〜12となっています。

斑入りのモンステラ

20201219-斑入りモンステラ3

デリシオーサもボルシギアナも斑入りの品種があります。以下のように斑の入り方で名称が変わりますよ。

・細かな斑入りの『アルボ』(ホワイトタイガーはこれに入る。)
・黄斑のオーレア
・部分的にマーブル状の斑が入った『ミント』-高い
・全体的にマーブル状の斑が入った『フルミント』-超高い

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フルミントの販売価格は100万単位の世界になるようです。

一般的な斑入り品種で最も高値で取引されているのはハーフムーンと呼ばれる葉の半分だけ斑入りになったもの。

安定させるのが難しいですが非常にキレイです。いつかこういう斑入りモンステラを手に入れたいですね。

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斑入りのため普通のモンステラより寒さに少し弱く、usda zoneは9b〜12となっています。

葉っぱが小さいモンステラ『ミニマ』

モンステラ『ミニマ』はラフィドフォラ・テトラスペルマ(Rhaphidophora tetrasperma)と呼ばれ実際にはモンステラ属の植物ではありません。

ですが、形がそっくりなのでモンステラ『ミニマ』や『ヒメモンステラ』とも呼ばれています。葉っぱが小さく室内栽培向きの品種ですね。

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モンステラより寒さに弱く、usda zoneは10b〜12程度だが表記に幅あり。

丸い穴が開く『マドカズラ』

マドカズラ(Monstera friedrichsthalii)もモンステラの一種です。最近はマドカズラの斑入り品種も出てきていますがめっちゃくちゃ高いですね。

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もう少し安くなったら一つ購入したいものです。

usda zoneは10〜12程度となっています。

普通の葉っぱの『ハネカズラ』

ハネカズラ(Monstera standleyana)はモンステラっぽくなく普通の葉っぱをしています。ですが、こういう形の葉っぱもキレイですよね。

斑入り品種には白斑と黄斑タイプのものがあり、黄斑タイプの方が希少性が高いです。しかし、黄斑は徐々に白色に変化していくタイプの斑入りのようです。

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usda zoneは9a(9b)〜12程度となっています。意外と寒さに強いですね。

モンステラの育て方

20201029-斑入りモンステラの写真3

モンステラは室内向きと思いきや意外と日光に強く、軒下に置いていてもなかなか葉焼けしません。

寒さはある程度大きな株であればマイナス数度程度なら越冬します。そのかわりかなり葉落ちは激しいですが。見た目は悪くなります。

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だけど霜に当てるとダメかも。

寒さで葉が枯れるとそこから葉は出ません

マイナス数度ぐらいなら寒くても越冬はします。しかし以下のようにだんだんと黒くなり葉が落ちてしまいます。

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しかしそこから葉が出ることはありません。上から出る新しい葉が出てくるだけです。

新しい葉が出始めたモンステラ『ボルシギアナ』の写真

こうなったたら上から出てくる葉を楽しむか、新しい芽が出てくるのを待つしかなさそうです。あとは枝をカットして挿木をするかですね。

モンステラの増やし方

モンステラ『ボルシギアナ』を水挿しにした写真

モンステラはいくつかの方法で増やすことができるようです。ですがまずは増やすための穂木を作りましょう。二つほど残して茎をカットします。

モンステラ『ボルシギアナ』を増殖用にカットした写真

そしたらいらない気根や葉をカットしてしまいます。気根は残した方がいいいと言う方と、カットした方がいいと言う方がいますが、水に挿すならカットした方がいいですよ。

モンステラ『ボルシギアナ』を増殖用に穂木にした写真

それでは調整した穂木を使いモンステラを増やしていきましょう。

モンステラの挿木

モンステラ『ボルシギアナ』を挿木にした写真

挿木は培養土などを用いて挿していくだけですね。一番一般的なやり方です。このやり方の場合は気根がついたままの方がいいかもしれません。

モンステラの茎伏せ

モンステラ『ボルシギアナ』を茎伏せにした写真

モンステラの茎伏せはカットした穂木を培養土などの上に横に置くだけ。それだけでOKです。

挿木と違うのは穂木が短くてもいいこと。挿木の場合は2節ぐらい残して立てますが、茎伏せなら1節あればOK。多く増やしたい方にいいですね。

モンステラの水挿しには注意が必要!

モンステラ『ボルシギアナ』を水挿しにした写真

最近一般的に書かれているのがモンステラの水挿し。私も試しにやってみました。しかし2月ぐらい経っても芽や根が出てきません。気根がやっと伸びてきたぐらいです。

気根が発達してきた斑入りモンステラの写真

気根が発達してきた斑入りモンステラの写真2

感想としては気根があり、枝の先端でないと難しいのかなと思いました。これからは培養土に戻して発芽を目指します。

いろいろと調べていると斑入りモンステラは水挿しで発根は難しいとのことでした。使う培地でおすすめとされているのが『ココナッツピート』。

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ですがアク抜きされていないと悪影響が出る可能性もあるようです。

最近だとアク抜きがされている『ベラボン』が推奨されているようです。高級な斑入り品種ならちょっとリッチに『ベラボン・プレミアム』を使用するのがいいですね。

ベラボンの写真2

私もベラボン・プレミアムを半分程度加えて挿木をやり直してみることにしました。斑入りのモンステラはこれでないと難しいようです。うまく育ってほしいな。

モンステラ元株からの再発芽

カットした後の斑入りモンステラ写真

地上部をカットしたモンステラの元株も再生します。枯れてしまうかと思いましたが、しっかり芽が出て再生しますね。

芽が出てきた元株の斑入りモンステラ写真

拡大すると以下のような感じ。長くなりすぎた斑入りモンステラを短くしたいときや、数を増やしたいときに思いきってカットしてしまっても大丈夫なようですね。

芽が出てきた元株の斑入りモンステラ写真2

芽がどんどん伸びてきました。

芽が出てきた斑入りモンステラの写真

葉が展開してきました。もうこうなると大丈夫ですね。

葉が展開した斑入りモンステラの写真

こうやって長くなりすぎたモンステラや、葉が枯れて不格好になったモンステラを作り直していくといいですね。