
秋になると、猛暑で地上部が枯れた斑入りクワズイモが復活したりなどいろいろ変化がありましました。大鉢に植え替えた斑入りクワズイモの株分けと一緒にまとめます。
大鉢に植え替えた斑入りクワズイモの株分け
大鉢に植え替えしたクワズイモの成長がよく、子株もずいぶん大きくなってきたので株分けすることにしました。
親株に付けておいた方が子株の成長はいいのですが、ある一定以上大きくなると親株の成長が鈍くなります。これぐらいの状態を上限としてカットしてしまうのがいいですね。
培養土の条件がよかったか、かなり根を伸ばしており引き抜くことは無理でした。小さい鉢植えでないとあとで引き抜くのは難しいですね。引き抜いて株分けするのをあきらめて横の一部分だけ根を取り除きます。
横からナイフを入れカットします。根が混み合っていてカットするのが難しく、一つの子株は根をあまりとれませんでした。ただ、発根している部分が少し残っていれば充分再生するのでこれぐらいで充分です。
秋でも芽を形成する斑入りクワズイモ
11月に入っているのに、地植えにして大株になった斑入りクワズイモの根元に芽が形成されました。これから寒くなるのでどうすべきか悩みます。
成長が止まるかもしれませんが土を被せてしまえば寒さで枯れることはないだろう。だけどそのままおいておいて芽の耐寒性を見たい気もするし迷うなぁ。
夏に地上部が枯れた斑入りクワズイモの再生
大株の地植えした斑入りクワズイモは猛暑でも葉が痛むだけですみましたが、子株の地植えした斑入りクワズイモの地上部は完全に枯れてしまいました。しかし、秋になって復活!
特に以下の二つは地上部が枯れたあと株が増えました。嬉しい誤算です。こういうこともあるんですね。あとはしっかり斑入りになってくれることを祈るのみです。